米国防長官 訪中 918 歓待 尖閣中立表明 安保存在価値なし 第二チェンバレン 米民主党外交音痴 [国際]
米国防長官 訪中 918 歓待 尖閣中立表明 安保存在価値なし 米民主党外交音痴
後世の歴史家は「9.18」をアメリカが同盟国を捨て中国に西太平洋の覇権を売り渡した第一歩と記憶されるかもしれません。
日本が尖閣で中国に脅迫されているときにアメリカ国防長官パネッタはこともあらうに満州事変発端の918(チュイパ)に北京で歓待を受けた。
小さな島も守れないやうな日米安保の存在意義はないだらう!
このおっさん、「同盟国」が脅迫されている折、ご丁寧にその脅迫者に対し世界で一番重要な二国間関係と持ち上げ軍事交流を再確認したうえしかもリムパックにも解放軍を招待する始末。
おまえはどっちの味方かあ!
戦前イギリスにもナチスに宥和政策を 取り、結果再軍備増強とポーランド侵攻を許したチェンバレンという首相がいました。
思いやり予算をたくさん貰っている国の辺境の島ひとつ守れない軍事同盟は要りませんよね。
と思わせる中国の演出はそれだけで成功なのです。
日米安保の無い日本は中国の敵ではありません。自衛隊は飛んでくるミサイルは打ち落とせても他国のミサイルサイトへの攻撃は憲法上、保有ミサイルの射程上不可能な丸腰国家。
しかもこのパトリオット迎撃システム、イラクのフセインが湾岸戦争のときイスラエルに向けてスカッドミサイルを何発も打ち込みましたが、米軍はほとんどこのミサイルシステムで 迎撃したということだったのですが、後で検証するとミサイルはほとんどスカッドの燃焼部に命中はしたが、肝心の爆薬の入っている部分は市街地にばら撒かれあちこちで火事が発生したそうです。
「自主防衛」を貫けば
・核ミサイル保有
・空母建造
・自衛隊を100万人体制に
・防衛費をGDPの4%へ拡大
・偵察衛星打ち上げ
・中東までのシーレーン確保
という莫大な経費がかかり、1000兆円借金王国には無理です。
中国は日本に対し数での圧倒性を豪語
ソ連でさえしなかった核力まで持ち出して露骨に威嚇
短距離ミサイルでもグアムまで飛ばせます。
回収琉球、解放沖縄の横断幕
日米分断の工作にはまったパネッタ。(伝統的にアメリカ民主党と特にOBAMAは外交音痴。この男ほとんど国外にでません。)
中国に第一列島線内側はあなたの「島」ですと認めたやうなものだ。中国は同時に国連に日中中間線ではなく大陸棚まで中国の排他水域だという資料を提出したことと符号する。
パネッタは中国市場と引き換えに西太平洋を売り渡したのである。
あながち中国の最終目的も絵空事では無いやうな気がしてきました。
ウリナラも負けないニダ
今回毛沢東まで動員して国内デモを行った中国は近々来るであらう中国バブル経済の破綻から国民の目を愛国にそらすため体制の生き残りをかけた必死のキャンペーンなのです。
自動車産業ひとつとっても中国国内では50社以上あるのに輸出に耐えうるネームバリューのあるメーカーがまったく無い
という経済構造は、儲けが建物に向かい、中国各都市は今や高層ビルの建設ラッシュですが、対地震、対火災安全性が心配です。