4大中銀IMF欠席 あら隠し 不良債権240兆円 GDP4割 焦げ付き 中国経済崩壊 [国際]
4大中銀IMF欠席 あら隠し 不良債権240兆円 GDP4割 焦げ付き 中国経済崩壊
革命政府は古来より外患に国民の目をそらすのを常としている。
秀吉(朝鮮出兵)
ナポレオン(ドイツ・ロシア戦争)
明治維新政府(朝鮮出兵)
最近人気に陰りが出てきたし内政は手詰まりなので一発はでにやっか。
経済も失速。国民の目を小日本に向けようか。ワリヤー も就航するし。
尖閣騒動は人気にかげりの日中指導者の合作ではないだらうが、中国に限っては国民の目を反日にそらそうとする官製キャンペインであることはあきらかだ。
今回
毛沢東まで動員して大々的に反日へ国民の目をさらせた理由。
それは
中国高層ビルバブルの崩壊
がいよいよ現実味をあびてきたからだ。
自動車を例にしてみやう。
中国には今自動車メーカーが少なくとも50社ある。この50社が死に物狂いで安全性を度外視したシェア拡大競争に乗り出しているが
だが、日本で中国車を見かけたことはあるだらうか。
それ以前に中国の車のメーカー名を何社言えるだらう。
そう、家電含め中国国内でひしめくメーカーは国際競争力がまったく無い。
中国国内で儲けた利益は拡大再生産の設備投資ではなく高層ビル建設に向かうのである(土地は国有化なので買占めはできない)。
前述IMFに欠席した中国4大銀行は、投資先としてその80%がこれら国有企業の高層ビル建設事業だ。
ところが、今年の春先より、せっかく立てたビルの入居率が50%を割ってきた。欧州危機に際しての中国地下資源の輸出に陰りが生じ、繊維・おもちゃ等の安価製品、OEM製品の売り上げが鈍化、中国経済全体の成長率が足踏みをしだしたからだ。人権問題で欧州の輸入規制に対し温家宝自らが面子を捨ててEUに直訴するほど経済の陰りが見えてきた。
これら経済の陰りは中国4大銀行の不良債権額を押し上げ、いまやGDPの4割強、日本円で240兆円に迫っている。
つまりいつバブルが崩壊してもおかしくないのである。
そこへ来ての尖閣騒動だ。
冒頭日中指導者の出来レース論は脇へおくとして、共産党の号令で工場・商業施設が焼き討ちにされたのを欧米諸国は目のあたりにして
中国はやはり普通の国ではなかった
と投資を控え、中には密かに撤退の段取りまで計画している企業も出始めている。
中国共産党によって企業も人民も人質に取られている異常な社会。
号令でいっせいにデモをし始め号令でいっせいにデモを中止する。
しかし、撤退しようにも多額の賠償金を要求されるケースも出始め
居るも地獄、引くも地獄状態
に陥る危険が顕在化、撤退ビジネスまで現れる始末だ。
しかし、忘れてはならないのがこの冒険主義中国共産党は核を持っている点だ。
そもそも柳条湖の日中戦争も八路軍が しかけた戦争であることはいまや常識となっている。
核戦争を能動的にしかけ(先制論・先手必勝論)、中国が最後に数億人生き残れば世界を征服できるとまことしやかに論じられる国だ。10年後、まず日本を省化する。前段階として尖閣にいちゃもんをつ、沖縄琉球を併合、そして日本列島を内国化する計画が解放軍で計画されるほどの国だ。
そのときの想定地図
わしの時代よりも大きいな